工作ノート

レイアウト用小物製作方法、車両改造方法などを紹介します

  1. 端数レールを作る
  2. 12m級カメラカーを作る
  3. 箱根登山電車(モハ)に室内灯を付ける
まだコレだけしかネタがありませんです。
順次増やして行きたいです。
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端数レールを作る
S70を利用して64mmのレールを作ってみましょう。
まずレールを裏返してじっくり眺めます。
小さなボールが見えます。コレがレールと道床を固定しています。
このボールから遠い方のジョイナーを外します。
裏面にジョイナーが顔を出している穴があるのでシャープペンなどでジョイナーの
抜け止めを押して抜く方向にクイッてやると抜くことが出来ます。
ジョイナーが抜けましたの図
枕木と枕木の間を狙ってカッターノコなどで道床のみ分割します。
道床を抜き出して、道床を5〜6mmカットします。
くれぐれも道床のジョイントの出っ張りがある方をカットしないように!!
レールをカットして端面をヤスリで仕上げます。
今回は64mm狙いなので5mmほどニッパーで切り落としてからヤスリで微調整。
道床を差し込んでジョイナーをはめましたの図
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12m級カメラカーを作る
いきなり完成画像かよ!!スイマセン撮りわすれました。
材料:
鉄コレ動力ユニット12m級、トレインスコープ、銅板(私は室内照明ユニットのを流用)
トレインスコープのリード線の先端に銅板をハンダ付けします。
銅板の先端をL字に折り曲げて動力ユニットの横の穴(集電板が覗き見える切欠き)から
差し込みます。この時、動力ユニットの集電板の下にL字に曲げた銅板を入れること。
ビニールテープでカメラのコントロール部を動力ユニットに固定します。
銅板もテープで固定します。
カメラレンズ部を乗せる板をプラバンから切り出して動力ユニットに接着
その上にレンズ部を両面テープで固定します。たったこれだけです。
気になる性能について報告します。
まずこの鉄コレ動力ユニットは小さい割りに走りが良いです。全輪集電で小さいながらも
フライホイールが付いており安定した走行をしてくれます。低速走行もばっちりです。
12m級ということで当レイアウトの小曲線も問題なく通過出来ます。
安定走行=安定画像
カメラカーを走らせる時はその画像を楽しむわけです。
つまり走っているカメラカーを見てるわけでは無いのでどんなに不恰好でもいいと思っています。
ですから私はボデーを被せるなどとは微塵も考えていませんし、台車のパーツも付けません。
カプラーも不要です。(付けちゃったけど・・・)
ここで動画公開と行きたいところですが、レイアウトが出来ていないし汚い部屋が
全部見えてしまうのが恥ずかしいので後日ということで・・・。
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箱根登山電車(モハ)に室内灯を付ける
まずはM車への取り付けです。
0.5mmプラ板をこんな感じで切り出します。
真ん中の部品はKATOの室内灯ユニット(LEDタイプ)のホルダーです。コレを写真のようにヒレをカットします。
プラ板全面に両面テープを貼りLEDユニットを取り付けます。
透明の細い棒は側面発光ファイバーです。室内灯キットのプリズムは使いません。
コレを写真のようにLED発光部に突き当てるようにU字に貼り付けます。
すき間に板おもりを貼り付けます。
LEDユニットの端子にエナメル線をハンダ付けし0.5mmプラ板の裏面を経由して表に出します。
エナメル線の端面は紙やすりで被服をはがしハンダでメッキしておくことを忘れないように。
ボディーの屋根裏にはウエイト固定用のデッパリがありますので削り落とします。
屋根裏は曲面になっているので0.5mmプラ板のほうにモッコリめに両面テープを貼り付けておいて
ボディーに取り付けます。
エナメル線は前照灯ユニットから出ている端子の穴に差し込みます。
動力ユニットと組み合わせて点灯テストをすると共に、モーター前後にあとどれくらい隙間があるか確認します。
隙間に収まるように板なまりを追加します。
組み立て完了です。
この状態で48グラムあれば走行性能もまずまずです。
T車用の照明ユニットです。
基本的にはM車同様ですがこちらはプリズムを使います。
プリズムは長さと幅を切り詰めなければなりません。
屋根裏に装着した状態です。
レールオン!!
点灯完了です。
T車はとってもいい感じですがさすがにM車はもともと中に駆動ユニットが詰まっていますので、効果は微妙です。
しかしトンネルに入ると窓ガラスがプリズム効果で光っていい感じです。
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